青色の世界。

好きをひとつひとつ残して。

ピアノをかじかじしている私が見た村上信五さんの演奏

お久しぶりです!

先日のFNSを見て、久々に登場してみました。私が注目したのはタイトル通り、村上信五さんのピアノです。ツイッターで見た色々な声は一旦置いておいて、主観です。私自身13年ほどピアノを習っているんですが。レベルとしてはかじかじ程度だなと笑 自負しております。練習しない時はしないし(これほんとに致命傷だよ!いっけねえ!)、譜読みも苦手で苦手で。いつまでたっても早くならない、に加えて、短い指の上手い扱い方がわからない(短いから届かないっていうのは言い訳にならないですよね……ちっちゃい子でも素晴らしい演奏する子はいる)、よく音を外す。私は才能もないし器用でもないので、とにかく練習量を積まないと全く上達しません。パッとこなせるような吸収の良さがあればなあとも思うけど、努力して弾けるようになると格別なので、やめられない!ピアノ!

実を言うと、数年前のピアノの発表会で大失敗してから特に、人前でピアノを弾くのは苦手なのですが……というより怖いのだけど。楽器を失敗するって本当に恐怖……失敗したその時は、もうやめたくなるほど。私は。後からすごい後悔とか絶望が来るんです……今でもピアノを披露するのは、ちょっと怖い。でも結局好きだから、弾けるようになったら楽しいからやるんだよなぁ、と思う。バンドでピアノを弾くこともあるのですが、それはやらなくてはいけないことでもあると痛切に感じていて、良いか悪いかはわからないけれど、続けることに意味があると信じてやってます。

 

と、本題に戻ってヒナちゃんについて。

NOBUさんとのコラボ。正直彼のことも『今、太陽に向かって咲く花』も知らなかったのですが。すごく染みる曲!力強い歌声と壮大なメロディーだけど、アコギの素朴な響きもあるというか。ピアノのアレンジもよかった。初め、ミスしてしまったヒナちゃん。確かに目立つ箇所だったし、一般人にもわかる外しだった。

でも、そこだけで「クソ下手」と言う某ツイッターユーザーたちはなんなんだろう(伏せる気なし)。

また話が飛びますが、1月のMステ、なぐりガキBEATの回。あの時冒頭でミスした横山さんにも同じような言葉が浴びせられていたけれど、あの時もどうしようもなく憤りを感じたところでした。私はあの歳になって新しいことに果敢に取り組んでいく人たちは芸能人であれ、一般人であれ、本当に尊敬します。それが仕事だろうが趣味だろうが、とにかく「始める、努力する」人が素敵だと感じる日々です。綺麗事云々ではなく。わかりやすく中傷する人はもちろん、同じオタクでもそういう失敗を茶化す人もどうかなぁなんて。まぁ人それぞれの価値観ですが……横山さんにしろ今回のヒナちゃんにしろ、私はただ挑戦した(他のメンバーに比べて今まで魅せる機会が少なかったし、歴も浅いという面からこう表現します)ということが素晴らしいと思うから、あの界隈に呟かれた言葉たちはいかがなものかと思いますがね。とにかく、私はあの演奏は素敵だったと!頑張る人は美しい。

関係ないけど、私ヒナちゃんのグリッサンド大好きなんだよなぁ。滑らかで綺麗。ピアノにもっと触れる機会があればもっと聴けるかな。Street Blues弾いてくれないかな……これまず地上波で……言霊言霊!!!