青色の世界。

好きをひとつひとつ残して。

ひとり。

どうも、真面目語り気分ウーマンです。読んでくださる優しい貴方、大好きです。

 

 

グループ、とは不思議だなと感じる。

私は昔、俳優さんに憧れていた。テレビっこ且つドラマっこで、三浦春馬くん、佐藤健くん、水嶋ヒロさんなどなど、ドラマによく出ていた俳優さんが好きだった。身近にテレビはあって、映画もよく見ていたから、エンタメものは本当に好きなんだと思う。

そんな中、私は嵐を好きになったけれど、始まりはこれまた俳優としての櫻井翔くん。その当時の私の頭に、歌手よろしくアイドルなどといった存在はなかった訳で。歌うのは好きだったけれど、バンドなんて知らないし(あ、父の影響でドリカム、ミスチル、サザンは聴いてましたが)、嵐の曲すらうっすら何曲かというレベル。翔くんを知り、嵐を知り、大野くんを知り、沼へ、という面倒な遠回りルートなので未だにグループは本当に不思議だと感じる。

よく考えたらすごいことだと思って。「アイドル」「デビュー」を志す人たちが集まり、13、4で芸能界に入り、地方から来る子すら東京でレッスンを受け、それでも尚「デビュー」できるかどうかは社長次第、という世界。特に関ジャニ∞のジュニア時代を聞けば目が点になる。一体どれほどの10代そこらの少年たちがグリーン車のチケットを払い戻して食費に当てたり、部屋を借りるどころかマンガ喫茶で生活したりといった状況に遭遇するのだろう。今普通に生活する私には想像し得ない事だ。それを経て、ずっと一緒に歩んできた仲間たちとデビューを掴み取り、そうして2018年現在、これだけのジャニーズグループが存在する。もちろん俳優になった人、ソロで活動する人も一定数いるけれど、グループとしてのアイドルが多数いる。

では、グループからひとりいなくなること。それって、どんな感覚?

今私が知っている、「グループから脱退した」ジャニーズタレントと言えば、NEWSの山P亮ちゃん内くん(その他もいた気がします……!)、KAT-TUNの赤西くん田中くん田口くん、関ジャニ∞の内くん、そんな感じだ。1番鮮明なのは田口くんで、私はあの運命の日の音楽特番を見ていた。正直田口くん以外の脱退した2人の記憶はさほどなくて、だからこそ鮮明に残ってる。翔くんの紹介でオープンゲートから登場した4人。でもみんな表情が重い?そうして重々しく発表された田口くんの脱退。衝撃だった。と共に、特にファンでない私が、全国にうん十万といるハイフンの方たちと同じものを見ている感覚。今考えてもあのタイミングはなんというか、……うん、バッドだったと思う。本来ならまずはファンクラブに報告すべき。それが彼の……いやいや事務所の貫くべき誠実さだったと。少し話が逸れたけれど(KAT-TUN再始動おめでとう!心待ちにしていました)、グループは絶対にそのメンバーでなければというのは最初の方の私の思い込みだったかもしれないかな。だって好きになった時すでに関ジャニ∞7人だし。そういうことではないのよ、嵐も結局全員好きになったし。ただし、いるのにいないとはつくづく寂しい。この時ばかりは絶対にそのメンバーでなければと思う。

例1、ここ2年のカウコン。そう嵐さん。紅白の司会だし、わかってはいるよ?だけど、テレビの前に出てくるのが5人じゃなくて4人。どれほどさびしいかああああ……わかってる?事務所さんよ!!!正直出ないよりこっちの方が辛い。必然的に「出ていないひとり」に意識は向く。いや、顔のブルゾン着たりお面つけたりするからでしょう!(可愛いけど) この2年はその「ひとり」を想って寂しくなっていました。モンペか私は。

例2、元気コンの大倉くん。仕方のないことだけど、あの瞬間は本来、あの場にいたエイターとエイトで共有すべき異空間だった。それなのに感動を(より)付随させて本編DVDにするという、なんとも寂しい悲しい。せいぜいテレビのショービズコーナーで見れれば、新聞や雑誌の記事で読めれば、そうか……そんなことが……と思えたけれど、一生映像に残るんだ。大倉くんが見る元気コンの円盤はいつまでもあの本編なんだよ……モンペか私は。(既視感)

 

まとまりのない文章になってしまったけれど、結局「グループ」にいるひとりの存在感たるや。誰かにとってはそのひとりはかけがえのないピースで、最後はファン全員にとっての、ものかもしれない。俳優さんともアニメのキャラクターとも違うアイドルグループ。

好きという模索は続きます。

 

あれから5ヶ月弱。今更ながらライブメモを見返したら、ハチャメチャな語彙力がそこにありました。〜7/15 ジャム札幌〜

あけましておめでとうございます!!!今年もどうぞよろしくお願いします^o^

Twitterを一旦ログアウトし、アプリ自体アンインストールしました。ケジメ!と言いつつ、勉強疲れ(言うてそこまで達成できていない……)から解放されたくて、ブログアップ。駄文かくご。

私は去年、関ジャニ∞ツアー ジャムに参戦しました。札幌ドーム初日。エイターとしてぺーぺーな私が、なんとアリーナでした。感謝しつつ参戦させて頂いた訳ですが、iPhoneのメモに「ジャムメモ」なるものが残っていましたので、お気軽気分にアップしてみます。太字はメモ原文、細字は付け足し。懐古しながら綴ってみます!!!!ではいってみよお。

 

ジャムメモ 7/15
最初バンド ばーっと出てくる
大倉くん金髪!
安くん黒髪ボサボサの優くん眼鏡 小説家(ほんとに小説家かとおもった。参戦した友達と売れない小説家って言ってずっと笑ってた。すみません)
とにかくすばるくんの声の突き抜け感(あと記憶にあるのは大きめ黒ジャムTがずり落ちてきてオフショルダーみたいになってチラチラ見えてた白いタンクトップ。何コレ……確信犯か……と卒倒)
安くんの声量がぱない
横山さんうまい(雑っ!!!でも本当に上手だった……馬鹿にしてる訳でなく、CD通りでした)
ヒナ ピアノ、キーボードの音色がほんとに素敵 憧れる 全身使ったグリス ちょっと歌で外した時に笑い聞こえたの許さん 一生懸命な人笑うやつは嫌だ(奇跡の人より)(完全主観。なんか笑ってたんですもん一部の人。なんか腹が立ったので書いたのかな?札幌参戦の人も思ったのでしょうか)
マルちゃん ベースが真顔 イケメン
たまに双眼鏡覗いた そのままでも十分見える
汗が見える(少し惚気になってしまうけど、すごい。父の双眼鏡借りたんですが、すぐそこ……動いてる……顔が全員イケメンすぎて自分の顔が恥ずかしくなるレベル。見えてるかわからんのに)
動いてる 生きてる それだけで感動(うんうん)
生で見る7人 男前多すぎて揺れる
のろし 炎暑すぎ!メンバーと同じ体感 最後の花火すごすぎてビビる(熱かった!!!!!!びっくり。1番ライブの生感を感じたかも)
MC すばるくん ヒナの鍵盤録るとき できるまで待ってるって 納得いくまで小一時間黙って待っててくれた
バンドとアイドルの境界線くっきり もう一度ライブが始まる
大倉くんの投げチュー 髪かきあげ 腰抜け
安くんの「んーまっ」(この辺というかジャムレディは全体的に腰抜かしてた。いきなり力が抜けるというアイドルの特殊能力)
どない すばるくんパートで腰抜け
ダンス ほぼお尻を見てた(DVDでは必ずドナイとユニットのダンス見る!)
三馬鹿踊る みんなイケメン どした
年下組踊る 表現力こわい 好き
わたくし ネバネバあたりで大倉くんorマルちゃんにファンサされたかもという過信 グーサインやった 多分思い込み それでよい
純情恋花火 浴衣すてき イントロで崩れ落ちる(イントロから1秒しないうちに崩壊。夢見ていた曲。なんならエイターになる前、仲の良かったエイターの子に勧められオモイダマと一緒に聴きまくっていた曲。十祭も初めて見たライブDVDで、ずっと大切な曲)
間奏部分で安くんマルちゃんに耳打ち
ズッコケ 念願のワンツーうー!
青春のすべて 泣くひたすら泣く
その前のマルちゃん挨拶 ニュアンス
「辛いこともあるけど、それを乗り越えていく そしてライブで会って盛り上がる エイトとエイターにとって大切なこと これから先どの季節も共に乗り越えていきましょう」
プロポーズ……
ヒナの煽りは流石 テンション上がる
亮ちゃん 亮ちゃん この呼び方 ふにゃふにゃの笑顔ずーっと 「ドラマ見るんだよ!見てよ!」最後の最後までいう 可愛い可愛い(この後ホテルに戻ってすぐ友達とテレビつけてつかポンみた。「亮ちゃん……さっき会ったよね……」とか言いつつ)
マルちゃん パーンやってくれる(私 ペンライト持ってたせいで左手でやってまう)
銀テとれたよ 安くんとすばるくん
安くんと相合傘体験できる銀テ(隣の隣の人が親子3人で、お母様の熱量がすごくて、銀テがバックにいっぱい……一緒に参戦した友達もとられた……とあんぐり。綺麗で若々しい感じのお母様だったのにな、あんな姿子供に見せたくないよ、私なら。ちなみに私の隣にいた、すごく奥ゆかしい感じのマルちゃん担の女性が一本も取れていなかったので、最初手元にあった亮ちゃんの銀テをあげました。マルちゃんじゃなくてごめんなさい、と言いながら。私はあのお母様みたいな人になりたくないから、そうしたけど、今考えたらちょっとエゴだったかな?とも。悪いことはしてないと思うけど、どうなんだろう)
奇跡の人 めちゃ長い みんなほっこり
その最中、大倉くんの携帯鳴り続ける(映像で真面目に謝罪文)(時系列笑 これほんとに意味がわからないけど面白かった!)
まとめ 関ジャニ∞好き

 

我ながら色々雑!!!!笑 感情のままにライブ直後書いたものでした。DVD待ち遠しい……3月、か。待とう……

 

関ジャニ∞シングル BEST3

さて、2017年もあとわずか。関ジャニ∞シングル総決算!!!!BEST3行ってみよーーーー!(年末とち狂った感)

 

第3位 応答セヨ

最新曲は3位です!最近聴いてるから、も含め今までのシングルの中でもこんなに胸がいっぱいになるシングルはなかったなぁ。冒頭のピアノの音が効いてる感じが、この曲の最高の盛り上がりを暗示する希望の合図みたいで好きです。サビでスコーン!と世界が広がるというか、抜けるというか。あとはやっぱりマルちゃんの笑顔が浮かんでくる。マルちゃんの笑顔ってほんとに可愛くないですか⁇無邪気なまま大人になった少年の笑顔。ぷっくり浮かぶえくぼもとっても可愛らしくて。マルちゃんの映画の主題歌だから、ってだけじゃなくて本当にマルちゃんの曲という感じがする。あと、好きな歌詞もいくつもあって!

僕を信じてくれた 遠い日の僕よ この声が届くかい

ストーリーの見える感じが素敵。ある1人の来し方と行く末。優しく力強く呼びかける歌声に脱帽。

垂直ジャンプ 0.5秒 20センチ しょぼくてゴメン それだって空に近づいたと 言い張っていいでしょ?

くああーーー!好き!!!ここを歌うすばるくんの言い張ってる感もあいまって、励まされる。ちょっとの進歩だってちゃんとした進歩なんだって、言ってくれてる。ハルイチさんのセンスおったまげ〜!(bubbly)

今の削ぎ落とされた(いい意味で)関ジャニ∞が歌うからバックグラウンドに軽くさせない説得力あるストーリーがあると思うし、この歌を歌う7人の清々しいお顔がこの上なく好きなので、音楽番組各所の皆様、この歌をお忘れなきよう!!!!!(圧力)

 

第2位  ツブサニコイ

これは是非、披露宴で……(あるかわからない)!弾き語りで歌ってください、男性諸君。こんなにも泥臭いのに美しいラブソングはこの世にありますか。ずっと知っていた曲ではあったけど、急速に意識したのは、やっぱりエイタメのアコースティックコーナーかな。大倉くんの優しいカホンの音で始まるツブサニコイ。すばるくんのブルースハープの音、亮ちゃんと安くんの刻むアコギ、マルちゃんが指を滑らせるベースの低音、ヒナちゃんのはっきりとしたキーボードの音、中盤に差し込まれる横山さんの安定したトランペットの響き。すべての音がこの曲の優しさと壮大さをより関ジャニ∞色にしていく。みんな表現力がバケモノ(いい意味で)のグループなので、胸に差し迫ってくるような。この歌詞、本当に切実じゃないですか? 女の子には愛想つかれてるかも、でも不器用だから許してほしい、本当はこんなに好きなんだよ、ってさ……

これ、モノホンのラブソングですよ!!!!!(CDTVスタッフさんへ)

つぶさに」っていう古典的なワードチョイスも好きなんだけど、サビでみんながこらえきれず、溢れ出しちゃって……という感じでまさに切実に歌うのがもう泣ける。ところで、

エイタメの時すばるくんが最後の歌詞「好きだよって……」をがっっっっっつりイケメンカメラ目線で歌ってそのあとブルースハープを準備するんだけどその数秒前の自分のカメラ目線思い出していきなりこっぱずかしくなって36とは思えないほど乙女な照れ笑いかましてエイター全員沸きに沸いたあの事件そろそろ国宝にしませんか(息する間もなくお伝えしました)。

*追記*

CDTVではまさかのカップリング、I to Uでした……号泣案件だから。A面とセットでやってくれていいんだよ……関ジャニ∞様はそうして報われるべきよ……(支離滅裂) 本当に素敵な綺麗な曲だよなぁ、I to U。安くんの声がちょっと風邪気味だったけど、あったかくしてほしいなぁちゃんと食べてほしいな睡眠とってほしいなぁ(三大欲求)(違う)

 

 

第1位 NOROSHI

やっぱりこれ。うんこれ。異論なくこれ。すべてが私の真ん中にくるんですよ!まずベーススラップから始まるゾクゾク感。そこからどんどん音が厚くなっていって、極め付けすばるくんの必殺「うーーーはっ!」(文字にするとバカっぽい笑) 歌詞も風刺っぽくてスカッとするし、一人一人がとにかくかっこいいし、和装が天才的!!初めて聴いたのはラジオだったと思うんだけど、好みすぎて言葉を失うという……テレビで披露された時もみんなビジュアルおばけだったし、ひれ伏すよね安易に。あれで楽器持たれたらたまったもんじゃないわよ!!しかも生田斗真くんの映画の主題歌とか……繋がり泣ける……どなたかが前にツイッターで「生田斗真くんと関ジャニ∞さんは、通ってきた道は違うけど今この歳になって道が交わってる気がする」と表現されてた気がするんだけど、最高です……激しく同意……所謂ジュニア全盛期の後に生まれた身なので、過去のことなんです、デビュー組のジュニア時代というのは。調べないとわからない。でも映画に曲を添える、という形で同期を支えるというのはだいぶエモいということはわかります。これ、嵐のSakuraの時もそう。あの曲かっこよすぎて、初披露のMステ見たとき、あまりのかっこよさに泣きましたもん。いや本当です。……あれ、NOROSHIから遠ざかってる!悪いクセ☆(コツン) とにかく、あの曲をバンドで歌っている関ジャニ∞の最強さは全ジャニーズファンにオススメしたいです。そして何と言っても、

掌が背に触れた

このワンフレーズのためにこの曲が存在すると言っても過言ではない!すばるくんの全てを切り裂くような鋭い声がガツンと響きます。そして、

望んだまま手にするは"女王"
手を引くのは"以下、その他"
"私なんて"が流行りの枕詞?
あら、控えめなのね、ガールズ?

ここ……何度聞いても昇天してしまいそうになる……マルちゃんのいつもとは少し違う甘さの残る声を皮切りに、安くんの飄々とした声で繋ぐ、そしてトドメの如くすばるくんのパワーフレーズ!さいっこう!こういう風刺がこの曲の醍醐味。気を引き締めたい時、必ず聴きます。のろっぴっぴ(by 大倉くんと高橋くん イライラじゃんけん)(これ夜中にもかかわらず声出して笑った……)

 

以上です!雑感すみません……!来年も名曲期待してます。Twitterはとりあえずログアウトしますが、受験が終わればまた戻るかもですし、ゆるっと考えてます。ブログは気晴らしに書くかもなので、よろしくお願いします〜!!!

皆さんよいお年を!!!

 

 

ピアノをかじかじしている私が見た村上信五さんの演奏

お久しぶりです!

先日のFNSを見て、久々に登場してみました。私が注目したのはタイトル通り、村上信五さんのピアノです。ツイッターで見た色々な声は一旦置いておいて、主観です。私自身13年ほどピアノを習っているんですが。レベルとしてはかじかじ程度だなと笑 自負しております。練習しない時はしないし(これほんとに致命傷だよ!いっけねえ!)、譜読みも苦手で苦手で。いつまでたっても早くならない、に加えて、短い指の上手い扱い方がわからない(短いから届かないっていうのは言い訳にならないですよね……ちっちゃい子でも素晴らしい演奏する子はいる)、よく音を外す。私は才能もないし器用でもないので、とにかく練習量を積まないと全く上達しません。パッとこなせるような吸収の良さがあればなあとも思うけど、努力して弾けるようになると格別なので、やめられない!ピアノ!

実を言うと、数年前のピアノの発表会で大失敗してから特に、人前でピアノを弾くのは苦手なのですが……というより怖いのだけど。楽器を失敗するって本当に恐怖……失敗したその時は、もうやめたくなるほど。私は。後からすごい後悔とか絶望が来るんです……今でもピアノを披露するのは、ちょっと怖い。でも結局好きだから、弾けるようになったら楽しいからやるんだよなぁ、と思う。バンドでピアノを弾くこともあるのですが、それはやらなくてはいけないことでもあると痛切に感じていて、良いか悪いかはわからないけれど、続けることに意味があると信じてやってます。

 

と、本題に戻ってヒナちゃんについて。

NOBUさんとのコラボ。正直彼のことも『今、太陽に向かって咲く花』も知らなかったのですが。すごく染みる曲!力強い歌声と壮大なメロディーだけど、アコギの素朴な響きもあるというか。ピアノのアレンジもよかった。初め、ミスしてしまったヒナちゃん。確かに目立つ箇所だったし、一般人にもわかる外しだった。

でも、そこだけで「クソ下手」と言う某ツイッターユーザーたちはなんなんだろう(伏せる気なし)。

また話が飛びますが、1月のMステ、なぐりガキBEATの回。あの時冒頭でミスした横山さんにも同じような言葉が浴びせられていたけれど、あの時もどうしようもなく憤りを感じたところでした。私はあの歳になって新しいことに果敢に取り組んでいく人たちは芸能人であれ、一般人であれ、本当に尊敬します。それが仕事だろうが趣味だろうが、とにかく「始める、努力する」人が素敵だと感じる日々です。綺麗事云々ではなく。わかりやすく中傷する人はもちろん、同じオタクでもそういう失敗を茶化す人もどうかなぁなんて。まぁ人それぞれの価値観ですが……横山さんにしろ今回のヒナちゃんにしろ、私はただ挑戦した(他のメンバーに比べて今まで魅せる機会が少なかったし、歴も浅いという面からこう表現します)ということが素晴らしいと思うから、あの界隈に呟かれた言葉たちはいかがなものかと思いますがね。とにかく、私はあの演奏は素敵だったと!頑張る人は美しい。

関係ないけど、私ヒナちゃんのグリッサンド大好きなんだよなぁ。滑らかで綺麗。ピアノにもっと触れる機会があればもっと聴けるかな。Street Blues弾いてくれないかな……これまず地上波で……言霊言霊!!!

 

今更ながら『俺節』期を思い出す

なぜかわからないけど、俺節と私について書きましょう(なお密接な関係はない)。 2016年12月。突如舞い込んできた舞台決定の一報。東京、大阪公演だからもちろん私は行くこともできないけれど。やっぱり自担にお仕事が来たときは舞い上がってしまう。そういう気概よね、ヲタクとは。(?) しかも歌!安くんの歌声の素晴らしさと芝居の繊細さが伝わる!!と更に嬉しくて。また黒髪になるかなぁとか、WS楽しみだなぁとか、そんな軽い気持ちで。

 

でも、彼は計り知れないプレッシャーと気合に溢れていたんだと思う。

私たち1ファンは、テレビや雑誌といった媒体でしか本人の様子を確認することができない。だから関ジャムを見て、雑誌を読んで、安くんを追っていたつもりだったけど。安くんはどんどん見る日が少なくなっていった。春先の関ジャムを最後にぱったりとレギュラー出演しなくなり、ギタープレイもボーカルも見られなくなり、クロニクルの企画にも参加しなくなり。今となっては(真実かどうかはわからない、私の単なる予想だけど)だんだんコージになっていってたのかなと。

なんで?安くんもっとテレビ出てよ!

正直そう思っていた私が恥ずかしい。そして私は見るんだ。WSでの俺節を。そこにいたのは誰?黒髪だとか、衣装だとか、そういう話ではない。そこにいたのは誰?

紛れもない海鹿耕治だった。

こんなちっぽけなハコの外からでもわかるくらいだから、実際に観劇された方達はどれほど感じたのか。畏れ多くもなった。振り絞るような歌声、強烈な訛り、コロコロと変わる表情、着られているような背広、痩せこけた頬。彼は安田章大ではなかった。ずっとずっと、海鹿耕治だった。

関ジャニ∞安田章大としての彼は一貫してベレー帽をかぶり続けていた。それは建前上だとしても、「安田章大」が「安田章大」でいるための命綱だとさえ思えた。気持ち悪い話、そう思えた。

 

ここで、本当に気持ち悪い私の話をします。無理!!な方は回れ右を……

 

 

 

 

 

私は、俺節期である春から夏にかけて、安くんを見るのが辛い時期がありました。理由は様々でしょうが、単純なものとしては、痩せていく安くんを見るのが本当に辛かったのです。ひとつひとつのお仕事に愚直に向き合う安くんは本当に好きです。きっと彼は痩せていくのだって、彼にとっては自然の摂理でもあって、受け入れていたんだろうと思います。厭わないことだったと思います。私は一面的な瞬間的な安くんしか見られないから。アイドルの安くんである間もバックグラウンドにはコージを感じてしまう。それがどことなく腑に落ちなかったのです。そして、もっと気持ち悪いことを言うと、冬のエイタメ時期(ちょうど俺節が発表された頃)の安くんはなんだか棘があるように感じてならなかったのです。ふわふわとした話し方よりむしろ、グイグイ切り込んでいく、少しヒヤヒヤするような。それが私の思い込みか、プレッシャーからか。99.9%前者でしょうが、正直こんなことを思っていました。お仕事を全うする安くんに対してこんなことを思うのは本当に愚かだとは認めます。気持ち悪いね私……でも本当に思っていた。俺節が終わるまで、私はこんな気持ちに苛まれていたのでした。

 

吹っ切れたのは本人のレンジャー日記。ツイッターで情報を得て、ジャニーズWebに登録している友達にも見せてもらったもの。

死にそうだった、毎日なんとか生きていた

これは概要。自嘲してしまうよね、私愚かだって。だってあんなにちっぽけなことを思っている間、彼は死ぬ気でコージを生きていた。この時、私はほんとうにほんとうに安くんが素敵な方である(ここにきて語彙力……)ことを実感し、数ヶ月間のモヤモヤとおさらばしたのでした。

 

なかなか意味のわからない記事になってしまった……

ヲタク人生、紆余曲折。

(締めも意味がわからない)

渋谷すばるくん 誕生日に乾杯!

 渋谷すばるくん!36歳おめでとう〜!!!

(2日遅れ)

はー!すばるくんも36歳です。この1年のすばるくんはまさに革命、と例えるべきアイドルだったのでは?キラキラの笑顔も、バンドの熱さも、急に年相応を感じさせる生活感も、全て共存させている。なかなかいないと思います。とにかく、ファン歴の浅い私でもすばるくんは何かしら革命を起こしているんだなぁと感じとりました。……とりあえず、すばるくんの好きなところが溢れ出てくるので語ります。(勝手に)

 

・声が好き

まずはこれ。ほんっっっっっっとうにすばるさんの声が好きです。切実に。付き合うならすばるさんの声です(?) 歌声はもちろんなんですが、そもそもすばるくんの声が好き。特にラジオの声かな。いつもより低めでゆったり話すところ、耳元で聴いているとうっとりする。私何度か、スバラジ聴きながら寝落ちしましたもん(笑) 「ふふっ」って噛み殺したような笑い方も、「そやなぁ」ってぼんやりした声も、耳に溶け込むように入ってくるんです。……うわわ、そろそろ気持ち悪いかも……重い!(笑) 歌声の話でいくと、世間では賛否両論分かれる歌い方なんです、きっと。それはエイターさんは周知だろうし、悪いとも思わない。人それぞれの好み。

ただ、変幻自在な声を聴いてくれ、とは思う。

ジャムセッションは毎週見応えがあるなぁ。特に好きなのは、『大阪LOVER』と『雪の華』です。前者はまだエイターになるほんの少し前に、ドリカム好きの父のためにたまたま録画した回を見たんです。この曲は小さい頃に父の車の中で聴いた記憶がすごく鮮明にあって、大好きな一曲。すばるくんの少し女性に寄せた可愛らしく弾んだ、でも芯のある声がいい!大阪のおばちゃんになりたいんよ……なってぇぇ♡(崩壊) 後者は見ていて絶句した記憶が。すばるくんが絞り出すように出す声、ぞわぞわするんですよ。高嶋さんと清塚さんの演奏と相まって本当に壮大で緊張感のあるセッションだった。これも女性シンガーの歌で、やっぱりすばるくんに女目線を歌わせたら天下一品だなぁと思う。感情が乗ること、乗ること。安くんの『わたし鏡』も大好きだけど、すばるくんの女目線から歌う声には迫るものがある。女性のありのままの本音とか卑しさも乗ってるみたい。不思議だ。 色々書いたけど、とにかくすばるくんの声が好きだ。

 

・作る曲が好き

これはつくづく思うやつ。すばるくんの作る曲、

百発百中どストライク。私がハエなら全部死んでる。

順にいくと……

①ハダカ

横山さんとの共作だけど、作曲の観点で。何回リピしたでしょう……関ジャムで言ってたヤオヤの跳ねるようなビート感、落ちのピアノの音がすっごく好き。

②生きろ

これを初めて聴いた夜が、精神的にキテた日で特効薬の如く摂取した曲。聴いたことなかったのにね。シンプルで、骨太で、飾り気のない生々しい音。歌詞。生きて、生きて、生き進め。汎用性のある言葉ばかりだけど、こんな語りかけがあったのか……と。というか、この人たちに言われると救われる。救われる人はたくさんいるんだろう。彼にとってのそんな存在が甲本ヒロトさんであるならば、私にとっては関ジャニ∞だな。

③コーヒーブレイク

マジで 神だよ 渋谷すばる

大文字使ってお伝えしました。この日常!!関ジャニ∞であるからこその日常!!サイコウ!!!!亮ちゃんがコーヒー飲めないの絶対可愛がってる……気まずいソング……ここでもやっぱりピアノの音がいいなぁ。鳥のさえずり、あくび、時計の音。安くんの『Black of night』の心拍や呼吸音みたいな生々しさとまたちょっと違う生活音。すきーーーー。(語彙力) みんなの優しいトロトロの歌声もいいし、掛け合いも亮ちゃんはじめみんな可愛すぎ……オチもしっかり。起床後と就寝前聴きます。

 

・優しさが好き

すばるくんの優しさは表立って、というより影からしっかりサポートしてるイメージ。バンバン突っ込んでいくけど、絶妙なラインを超えないし頭がキレると思うんです。子どもに優しい〜笑顔見せてるの最高。妙子さん大好きなとこも最高。……待て、これなんの話?

と、とにかくすばるくん!!!36歳おめでとう!!立派なおじちゃんになって!!!(最後雑感……申し訳ない)

センターにいるべき人。真ん中でみんなに抱きしめられる人。愛される人。渋谷すばるくんへの勝手なイメージです。暴れてください、それがあなただ。

そして関ジャニ∞13周年おめでとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

33歳の安田章大くんに想いを馳せる9月11日。

安田章大くん!33歳の誕生日おめでとうございます🎉

1年経ちましたよー好きになって。2回目のお祝いです。体調ガタガタの中気力で書いてます(自担のためだもの!エンヤコラ!!笑)。

 

安くんは私の中でいつまでもわからない人です。あの慈愛はどう湧いてくるのか?あの歌声はどう発されるのか?あのギターの音色はどうかき鳴らされているのか?あの発想力はどうインプット、アウトプットしているのか?不思議でたまらない。不思議だからこそ知りたくなる、横山さんじゃないけど目が離せない。命をかけた『俺節』。レポを読んだり、WSを見ただけではあったけど、「ああ、すごい人を好きになった」という感覚だけは明確にあって。安くんの中の壮大で掴みどころのない世界を、関ジャニ∞というエイターテインメントを通して少しだけ見せてもらっている、という感覚もある。これはすばるくんの『コーヒーブレイク』や亮ちゃんの『Tokyoholic』と共にまた書きたいのだけど、『JAM LADY』『Black of night』という楽曲を通して思ったかな。

 

あと印象的なのは、ジャム特典の「フトコロノカタナ」で言っていたこんな一節。

義務の反対は…………無意識、かな。

それまで饒舌に話していた安くんが、ゆっくり言葉を選んで言った言葉。音楽に対する意識のお話。

もし音楽が義務になったなら、俺はやめたほうがいいと思う。

そうして私たちに届く音楽。この上ない極上の幸せだな、って噛み締めました。作りたい、音楽が好き、楽しい、届けたい、……そんな想いの、愛のこもったものを聴ける幸せ。いつかは感じてしまうかもしれない「仕事」という「義務感」。そことのせめぎ合いなのかもなぁ……と深読みしたり。でも、現状で安くんが紡いでくれる作品を私なりに受け取って純粋に楽しめればいいなぁと呑気に思ってます。

 

まとめ。安田章大さんは素晴らしいアイドル、1人の人間。そんな彼を応援できる今が本当に嬉しいです。きっとこれからも横山さんには「やすー!やすー!止まらんな!」って構われて、すばるくんとは「チビでもモテるんや!」って意気投合(笑)し合って、ヒナちゃんには「お前何言うてん笑」ってツッコまれて、マルちゃんにはセクハラまがいにギュッてされてチューされて(好きだよ)、亮ちゃんには「しょーちゃん〜!」って慕われて、大倉くんとは遊びに行ったりOLトークしちゃったり(笑)。きっとそんな優しさと愛に包まれて生きていくんだろうな。私はずっと見守っていけたら。

安くん。生まれてくれてありがとう。33歳楽しんで、のびのび生きてくださいね!

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